キャリアアップビジネス情報まとめby来人

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住宅ローンとは?金利の種類や返済方法などの基礎知識!

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こんにちは。来人です。

今回は家を買う時にお世話になる住宅ローンと、

それに関連した金利の種類や返済方法などの

基礎知識をお伝えするためのコラムを書いていきます。

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住宅ローンとは?

まず、住宅ローンとは何かという話から始めます。

住宅ローンとは、住宅を買ったり改築したりするために

金融機関から借りるお金のことです。

住宅を購入する際には、数千万円もする金額が発生するため、

手持ちのお金で支払える人は少ないでしょう。

そのため、ほとんどの人が住宅ローンを利用し、

月々の返済をしていくことになります。

ローンとは、言い換えれば金融機関からの借金です。当然ですが、

そこには利息が発生します。そのため、お世話になる

金融機関の選択や、その中でどのように住宅ローンを

組むかを考える際には、必然的にその金利についてや

返済方法などの基礎知識が必要となってきます。

ではまず、金利について紹介していきます!

金利の種類

金利の種類の選択は住宅ローンを選ぶときに重要です。

金利が違うと住宅ローンの返済総額も違ってくるので当然ですね。

金利の種類は3種類あります。

・変動金利

・全期間固定金利

・固定期間選択型

この3種類の金利タイプについてそれぞれ紹介していきます。

変動金利

返済期間中に金利が変動する金利タイプです。

金融機関にもよりますが、約6カ月周期で金利

見直しが行われます。その見直しによる金利の変動に伴い、

返済額も変わっていく仕組みです。他の金利タイプと比較して、

最も金利が低く設定されることが多いため、

住宅ローンの金利タイプとしては最も人気があります。

全期間固定金利

返済期間中に金利が変動せず、固定されている金利タイプです。

つまり、完済するまで金利が一定の住宅ローンです。

毎月の返済額が一定であるため、将来的な返済計画を

立てやすいのが特徴です。

固定期間選択型

借入から2~10年といった一定年数の金利が固定され、

その後は変動金利型に移行する金利タイプです。

金利を固定する期間を選び、その期間が終了すると

次の金利タイプを選択することになります。

その際は変動金利型にすることも、再び固定金利

することもできます。この固定期間選択型を選ぶ際には、

固定期間が終了すると、金利相場の影響を受けるため、

返済額が増える可能性があることに注意する必要があります。

住宅ローンの返済方法は2種類

次に住宅ローンの返済方法について紹介していきます。

まず知ってほしいことは、住宅ローンの返済方法は

2種類あるということです。

「元利均等返済」と「元金均等返済」です。

では、この2種類の返済方法について紹介していきます。

元利均等返済

元金と利息の合計額が返済期間中一定になる返済方法です。

つまり、月々決まった金額を返済していく方法です。

金利が一定であれば、月々の返済額も一定になります。

返済当初は利息の支払い額が多くなり、元金部分の

減り方が遅いのがこの返済方法の特徴です。

元金均等返済

返済額のうち、元金のみが一定となる返済方法です。

元金を返済期間で均等に割り、月々の元金部分の返済額を決め、

借残高に応じた利息を上乗せして返済していきます。

返済当初が最も返済金額が多くなり、返済が進むにつれて

その金額も次第に少なくなっていくのがこの返済方法の特徴です。

まとめ

以上が住宅ローンについての基礎知識です。

結構知らないこともあったのではないでしょうか?

私も全く知識がなかったので、こう言った情報は知っておくと

いいですよね。住宅ローンを組む際はしっかりと基礎知識を理解してください。

そして、あなたのライフプランや財産事情を考慮して、

より納得ができるものを選んでください!