キャリアアップビジネス情報まとめby来人

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20代が自動車保険料を安く抑えるポイント5選

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こんにちは。

自動車保険の保険料は年齢が低ければ高くなりがちです。

せっかく自動車を購入しても、保険に入らないということは選択肢としてあまり賢くありません。ほとんどの方が加入するであろう保険料は安いに越したことはありませんよね?

今回のキャリアアップビジネス情報では、20代の自動車保険料と言うポイントに絞ってコラムを書いていきたいと思います。

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20代が保険料が高くなる理由

まず、そもそもなぜ20代は自動車保険料が高くなってしまうでしょうか?理由は二つあります。

20代は他の年代と比べると統計的に事故率が高い年代だから

統計的に見ると20代は事故率が比較的高くなっています。

自動車の保険料は事故率が多い年齢層は高く、 事故率が低い年齢層の保険料は低くなるように設定されています。このため、20代の自動車保険料は高いのです。 

等級が進んでいないから

自動車保険料を決める要素に等級制度があります。 等級は1等級から20等級まであり、 等級が高ければ高いほど保険料の割引率も上がります。

新規契約時は6等級から始まり、1年間保険を使う事故がなければ 翌年度に1等級上がり、逆に事故などを起こしてしまい、保険を使ってしまうと事故の内容により翌年度から事故ごとに3等級あるいは1等級下がってしまう仕組みになっています。

早くても18歳からしか自動車の免許は加入できないわけですから、当然ながら20代の等級は低くなり、そのために価格が高くなってしまいます。

20代が自動車保険料を安くする5つのポイント

保険には入る時の条件がありますので、そう言ったことをしっかりと把握した上で加入すれば保険料を下げることも可能です。ただ単純に安い保険に入ればいいと言うわけでないので、ご自身でしっかりと自分に必要な保険を選べるようになりましょう。

保険料が安くなるポイントは下記の通りです。

①可能な限り保険料が安い車にする

どの車を購入するか迷っているのであれば候補の車ごとに見積りを作ってみましょう。 車両保険をつけると保険料が高額になって予算を超えてしまうこともあるので、 購入前に比較するのは大事です。

購入する前に保険料の相談もしながら検討するのがいいでしょう。

②運転者限定や年齢条件をできる限り狭く設定する

運転者限定や年齢条件を狭めることで保険料を安くできます。

運転者限定は記名被保険者を中心とした補償される人の範囲で、 本人限定や本人と配偶者限定もありますし、ご自身のみの運転だけであれば本人限定などの厳しく絞り込んだ条件に設定して、 保険料を安くすることも可能です。

また、補償される年齢を限定することでも安くすることができますので色々と想定しつつ決めるといいでしょう。

③保険料の支払いを年払いに設定する

月払いの保険料は年払いの保険料よりも、 年間で5%ほど高くなってしまうので保険料を年払いで支払うようにしてみましょう。 ただし、契約の途中で解約する予定があるなら 月払いのままの方がお得な場合も多いので、途中で解約を想定している場合には月払いの方がいいでしょう。

④保険会社の割引制度の情報をリサーチし、上手に活用する

保険会社によっていろんな割引制度が用意されています。それを活用すれば保険料を安くすることができるかもしれません。 保険会社によって割引や割引率・割引額が違うので、 いくつか保険会社を比較してから決めましょう。自分にあった割引制度を見つけ出すためにリサーチしてみましょう。

⑤契約している保険会社の見直しを検討する

自動車保険は同じ条件でも保険会社によって保険料が違います。 保険代理店を介して契約する代理店型自動車保険に契約している方は、インターネットで契約するダイレクト型自動車保険に変えるだけで 保険料を安くできる可能性があります。

まとめ

意外と知らないだけで、情報さえあれば保険料も安くできますよね?今回のコラムもぜぜひ参考にしてみてくださいね。

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