キャリアアップビジネス情報まとめby来人

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FX初心者のためのコラム6 ショートとロングとは何か?

 

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こんにちは。

来人です。

 

今日はよくFXで聞く、ショートとロングについてお話しして行きます。

まずは言葉の意味と内容をしっかり把握していきましょう。

 FXの「ロング・ショート」とは?

通貨を「買う」または「売る」注文行為を指します。

「長い・短い」の長さを意味するのではありません。

言葉の由来は諸説あるそうですが、

「相場が上がるまでは、時間がかかるからロング

・相場が下がるときは、短時間で下がるからショート」

と呼ばれるようになった、などとされています。

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ロング

ロングとは「通貨を買う」行為のことを指します。

例えば、1ドル=100円のときに相場が上昇すると予想して

ドル円をロング(買う)するとします。

その後1ドル=105円になったときに

ロングポジション(買いポジション)を決済すれば、

5円×取引ドル数量分の利益が出せます。

逆に、1ドル=95円に下がってしまったら、

5円分の損失になるので注意が必要です。

ショート

ショートとは「通貨を売る」行為のことを指します。

例えば、1ドル=100円のときに、相場が下落すると予想して

ドル円をショート(売る)するとします。

そして、1ドル=95円になったときに

ショートポジション(売りポジション)を決済すれば、

5円×取引ドル数量分の利益が出せます。

 

 

言葉を知ればそんなに難しい話ではないですね。

為替が安い時に買って、高い時に売ると言うのは

とてもわかりやすいですね。

 

例えば、5年前にドル円が1ドル100円と時に買って

手元に10000ドル残ってたとして

現在ドル円が1ドル120円だった時に換金し直したら

20円×10000ドル=200,000円の利益になる。

 

まあ、実際旅行で使い切れなかった紙幣は

金額の大小はともかくとして有り得ますよね?

もちろん逆も然りで、為替が下がってれば

それだけ損失を出してしまいます。

 

FXは短期間で、そしれレバレッジを聞かせて

その差益を得ていくと言う仕組みなので、

売っても、買っても(ロングでも、ショートでも)

その市場を把握していれば儲けが出る仕組みとなっています。