こんにちは。
来人です。
今日は株式投資についてやメリットについてコラムをお伝えしたいと思います。
ただ安い時に買って、高い時に売るのが株式投資と思っていると
色々ともったいないです。
株式投資にはあなたの視野を広げてくれるかもしれない可能性があります。
ぜひ、このコラムを読んで興味を持って頂ければ嬉しいです。
株式投資とは?
株式投資とは、企業が発行する株に投資をすることで
配当金や売却益(取得した時の金額と売却金額の差)
を期待する投資方法です。
この株式投資にはさまざまな種類があるため、
株式投資を始める前に仕組みや特徴を理解しておくことが大切です。
株式投資のメリット
株式投資のメリットは主に3つあります。
「株式の値上り益」と「配当金」と「株主優待」の3つです。
さらにもう一つ追加して4つのメリットをご紹介します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1:株式の値上り益(キャピタルゲイン)
上昇することにより得られる「値上り益(=キャピタルゲイン)」です。
キャピタルゲインとは「株を安く買って高くなった時に売る」
ことで得られる利益の事です。
例えば、A社の株1株を1,000円で買い、半年後にその株価が2,000円に
なった時に売却した場合には、2,000円-1,000円=1,000円。
この差額の1,000円が値上り益(=キャピタルゲイン)です。
反対に値下がり損のことはキャピタルロスといいます。
2:配当金(インカムゲイン)
配当金とは企業が自社事業の活動によって生まれた利益の一部を
株主に還元するものです。
配当金は企業によって支払われる額や回数も変わってきます。
この配当金は毎回一定額と決まっている訳ではなく、
企業の利益が大きければ配当も増えること(増配)
もあれば、利益が低ければ減ること(減配)もあり、
逆に赤字の場合は配当が出ないこと(無配)もあります。
配当金額は「1株あたり〇円」のように保有株数に応じて
支払われるので、保有株数が多くなるほど配当金額も大きくなります。
3:株主優待
株主優待は企業が独自に株主に対して自社の商品や
サービスなどを提供するものです。株主の新規獲得や
株式を長期保有してもらうことが主な目的です。
例えば、デパートであればデパートで使える金券
スポーツジムならスポーツジムで使える回数券
食品会社であれば自社で作っている商品
と言った具合に企業の提供するサービスや商品によって特徴があります。
自分好みの株主優待の内容を見つけて株主になるのも一つの投資手段であり、
楽しみ方の一つとも言えるでしょう。
4:情報が手に入りやすい
取引しやすい債券、不動産、外貨、コモディティ(商品)、
投資信託に貯蓄性保険など、投資の種類は多数ありますが、
その中でも株は情報が手に入りやすく情報量も多いです。
気をつけないといけないのは、株主優待を実施している企業は
常に優待をしてる訳でなく株主優待自体を廃止することもありますので、
各企業が発表する情報は随時、確認が必要です。
まとめ
株式を買うことにより株式の所有者、つまりあなたは「株主」となります。
株主はその企業の出資者であるだけではなく、経営者の一人と言う位置付けです。
所有している限りにさまざまな権利が付与されることになります。
株を保有しているだけでご自身がその会社の経営者として
関わることが可能なのも株式投資の興味深いところではないかと思います。
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