こんにちは。
来人です。
100年時代を生きる私たちが老後を見据えて、再就職に役立つ
資格を保有しておきたいといった考えをお持ちの方は
この変化の多い時代に多いのではないでしょうか。
今回は取っておくと役に立つ可能性の高い、
再就職に有利な資格を紹介していきます。
資格というものは日本だけでも約３０００種類
以上あると言われており、その中で再就職に
有利なものだけでも結構な数があります。
そのため、今回は私が特に再就職にオススメできるものとして、
「介護関連資格」と「マンション管理士」の資格に
ついて紹介していきます。
介護関連資格
再就職に介護関連の資格を選択肢に入れる人は下記の観点
からもオススメです。
介護資格が再就職におすすめできる点を以下にまとめます。
・未経験からでも取得しやすいものがある
・キャリアアップを自分でプランニングしやすい
・社会的な必要性が高く、需要は十分にある
・仕事上で日常生活に活かせるスキルがある
・職種によって勤務時間は異なり、それを選ぶことができる
等とおすすめポイントは複数あります。
特に需要が増え、未経験からで入りやすい仕事だから尚更です。
具体的にどういった介護関連資格があるのか、代表的なものは以下です。
・介護職員初任者研修
・介護福祉士実務者研修
・介護福祉士（国家資格）
それぞれの資格を簡単に説明すると
介護職員初任者研修
最短1か月と短期間で取得可能で、基礎的な資格です。
介護福祉士実務者研修
介護のサービス提供責任者として働くことができる上位の資格です。
介護福祉士
3年以上の実務者経験と介護福祉士実務者研修を終了すると
いう２つの事項をクリアすることで取得できる最上位クラスの
介護関連資格です。介護福祉士は介護関連で唯一の国家資格です。
以上が介護関連資格の一例です。資格を通して、
介護業界でどのようなことをしたいか、どのように
キャリアアップをしていきたいかを、自身で
考えやすいことが介護関連資格の魅力です。
マンション管理士
マンション管理士とは、マンション管理の
スペシャリストのことです。具体的な業務は以下です。
・マンション管理組合の運営
・マンションの区分所有者や管理組合の管理者等からの
相談に応じること、または指導や援助といったコンサルティング業務
・管理規約の作成や更新
・マンションの修繕計画の立案
・住民トラブルへの対応
等が業務の一部です。
マンション管理士の資格は、その合格率は７～９％と
いわれており、難易度が高めの国家資格です。
また、マンション管理士になるには、
マンション管理士試験に合格するだけでなく、指定登録機関で
あるマンション管理センターに登録する必要もあります。
マンション管理士は社会人としての経験が豊富な年齢層が
好まれることもあり、再就職におすすめできる資格です。
実際に中高年層の資格取得者の求人も少なくありません。
まとめ
子どもの頃にわくわくしながら将来の仕事を想像していたように、
魅力的な再就職の仕事について考えることができればいいですね。
再就職について是非楽しくプランニングしてみて下さい！
