キャリアアップビジネス情報まとめby来人

現代の働く会社員の役に立つ副業情報やビジネス情報コラムをお届けして行きます。

コロナ禍だからこそビジネスの資格を!未来に活かせる資格とは

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こんにちは。

ステイホーム期間中で、文字通り家に居る時間が多くなった方もいらっしゃると思います。私の友人も、ドラマ、ゲーム、読書、オンライン飲み会と色々な方法で有意義に過ごしています。

そんな中、今回のキャリアアップビジネス情報ではコロナが終息した後も役に立つ資格がどんなものがあるか?を調べながら考えましたのでご紹介します。

前回のコロナ禍での転職状況についても大変好評だった記事なので、併せてお読みください。

destino.hatenablog.com

今回はただ役に立つ資格と言うだけでなく、せっかく取得してビジネスに活かしても、ある日突然、AIやシステムに代わられては残念だと思うので、AIによって取って代わられる可能性が低い資格をピックアップしています。

1:人の心を思う仕事

まず、「医療」や「福祉」が上がります。

ちょっと考えて頂きたいのですが、例えば、AIに「お腹が痛い」と言います。そこからAIは様々な条件を加味して、可能性が有るものを残していくはずですよね。

しかし、人間とAIで決定的に違うのは、「感覚」です。患者さんや高齢者の方がどんな表情で、どんな姿勢からかでも判断しています。もし、そのレベルまでAIが達したとしても、痛い人に「痛かったですよね。大丈夫ですよ。」と言ってあげられるのは、人間の方が圧倒的に有利です。

具体的には「看護師」「ケアマネジャー」等の看護、介護の仕事などがあります。

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2:言語資格

私が大学生になった時「これからの時代、英語は必須だ」と言われたのを良く覚えています。直近では、中国の経済発展と共に中国語も話せた方が良いと言われてきましたね。

今後、東南アジアやアフリカの経済が発展していけば、更に変わる可能性がありますが、どの言語であれビジネス・プライベートの両方に活かせます。

私自身も英語を仕事で使いますが、やはり翻訳機の訳では中々ニュアンスが伝わらない、言いたい事が表現出来ていない、と思う時があります。

言語は「話せて聞こえる」のが一番大事です。それでも資格を取る意味は、他の人に「アピールする・習得具合を伝える」為です。

もちろん自分の知らない単語や文法を補えるメリットもありますが、「TOEIC〇〇〇点」や「中国語検定〇級」等の基準があった方が、周りから理解頂けるからです。習得具合が伝われば、たとえ上司が話せなくても、仕事が任されます。宝の持ち腐れにならないよう、アピールして活かすチャンスを掴みましょう。

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3:プログラミングの資格・勉強

「プログラミングなんて、一番最初にAIに取って代わられそう」と思った方、よく分かります。私もそう思っていました。

私も色々な本を読んで変わってきたのですが、AIにオーダーを出すのは人間です。AIは人間が作るものであり、仕組み(言語・プログラミング)があります。

でしたら、同じオーダーを出すにしても、その仕組みを分かっている方が有利ですよね?同じ物を調べようとしても、人によってGoogleに入力するキーワードが異なります。そして、異なる検索結果が出るのです。これも実際、私が仕事中、同僚と実際やってみて気づいた事です。

つまり、その人の知識や経験に左右されます。よって、このプログラミングもまだまだこれから先に十分人間が使える資格だと思います。

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まとめ

私が考えたものはこの3つでした。皆さんはどんな仕事なら人間が有利だと思いますか?

あなたが今、キャリアアップや将来の人生設計に不安を感じている方ならば、AIに取って代わられづらい仕事の資格を取って、ビジネスでもプライベートでも、キャリアップしてみてはいかがでしょうか?